アラフォー再婚話
結婚を機に考えたこと、整理したこと。
自己紹介はこちら↓
何をかくそう、バツイチ再婚同士のわたしたち。
妻は夫の最初の結婚式にも参列したお友達。
小林正観さんは、
結婚は、判断力の欠如でする
離婚は、忍耐力の欠如でする
再婚は、記憶力の欠如でする
と言っているそうです。判断しちゃダメってこと、あるがまま
まさに禅の世界。ヨガをはじめた14年前から東洋思想をかじっていますが、まさに。
かの樹木希林さんも↓
樹木希林「結婚なんて若いうちにしなきゃダメなの。物事の分別がついたらできないんだから」に共感する人たち - Togetter
なんて言ってますが、失敗したクチ。
2度目だし、そこそこ高齢><だからこそやっぱ頭も活用しなくてはなわけです。
結婚ってなに?
何をかくそう結婚パート2。再婚カポー。
夫も私も、「結婚ってなんだろう」の答えが見つかっていませんでした。
哲学的に現実的に、語り合ったのが友達であったいまの夫でした。
価値観の相違はあるが、その相違ある価値観について語り合えるか?
はとにかく夫婦になるうえで重要であると思ったからです。
結婚という制度とは何か?を自分なりに考察する必要があった。
長らく結婚しないもの、と決めつた生活を送り、
生涯未婚率が増えても、まだまだみんな結婚する。
そんな時代に、それに反するだけの生き方を自分ができるか?と
考えながら、「結婚しなくても誇れる生き方」を追求してきたのです。
でも、34 歳の頃。
状況の変化と仕事の疲れもあいまって、再度「結婚」そして「家族」
について考えるようになった。
縛られてみた「仕事の35 歳説」
(仕事のスキルの貯金は35 歳までであり、あとは貯金を使っていくフェーズに入るため、35歳までに足固めしておく必要があるという論説)に
納得感を得ていたため、脇目をふらず1 年は仕事に邁進することにした。
35 歳までに実績をと休みなく奮闘したらば、
自分は何者なのか?という考えに縛られなくもなってきた。
自分というものが薄れるような気さえした「結婚」というものを
もっと良いものとして掘り下げてみよう!と思ったのです。
なんとなく結婚しそう
何者であるか?という思想に縛られなくなった途端、
「わたし今年結婚すると思うんです」といいはじめた(笑)
わけもなく、がむしゃらじゃなくなってきた自分はこんど寂しくなってきたのです。
寂しいという感情は、きっと結果をもたらす、そんな気がしていたのだけど
感情だけで決められる年齢でもなく、第三者の意見もとりいれようと思って
婚活中の友人やら本やらWEBの記事を読んでみたのだ。
⇒次回:結婚体質になれるのか?【アラフォー再婚話2/10】